いわき市平地区のトヨタカローラいわき株式会社がこのほど、医和生会(いわきかい)グループの社会福祉法人「いわきの里」(好間地区)に車いす1台を寄贈してくださりました。贈呈式で「いわきの里」の畠山勲施設長が同店の担当者から受け取り、「こういったつながりがうれしい」と感謝を述べました。
● 地域活動の一環 各地の施設に車いす寄贈
同社は地域貢献活動の一環で、アルミ資源を回収して交換した車いすを浜通り地方の福祉施設などに寄贈しています。活動は2019年5月から開始し、社員が持ち寄ったアルミ缶や、職場で発生した不要のアルミ資源を回収。寄贈した車いすの数は去年10台、今年は3月までに22台に上ります。
● 贈呈式であいさつ
3月11日に行われた贈呈式では同社平店車両課の岩越祥生次長と営業本部の大友佳子主任が来所。岩越次長は車いすの寄贈活動について説明し「捨てられる物が社会に役立つ物に変わってうれしい」とあいさつしました。畠山施設長は「声を掛けてくださり大変ありがたい。こういったつながりがうれしく、いつか何かの形でお返しをしたい」と感謝と地域交流の思いを述べました。車いすにはオレンジ色のクッションが付き、畠山施設長から「かっこいい」と声が上がっていました。
【トヨタカローラいわきホームページ】
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【いわきの里】
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