いわき市にある医療法人 医和生会(いわきかい)では、未来の福祉人材の育成に貢献するため、中学生・高校生向けの職場体験の受け入れを積極的に行っています。
医療・介護・福祉の現場を実際に見て、触れて、感じてもらうことが、進路を考えるうえでのヒントになればと考えています。
10月は福島県立四倉高等学校2年生が「やがわせデイサービス」を訪れて3日間の介護体験をしました。「将来は介護の仕事に就きたい」という高校生は、指導係職員からアドバイスを受けてお年寄りと触れ合い、“新米介護士”として汗を流しました。
↑職場体験でご利用者様と接する木田さん(右)=2018年10月25日、いわき市の当法人「やがわせデイサービス」
● 「人を助ける仕事がしたい」
職場体験に訪れた高校生は木田舞さん。中学生時代に感謝される喜びに気付き「人を助ける仕事がしたい」と思うようになりました。高校1年生時の専門学校説明会で介護福祉の仕事を知り、「介護福祉士」が将来の夢になりました。2年生になって「介護福祉」の現場の雰囲気を肌で感じたいと、インターンで10月26日までの3日間、「やがわせデイサービス」を訪れました。
● ご利用者様と会話や配膳
体験2日目の午前11時すぎ。木田さんはぬり絵を楽しむご利用者様と会話します。コイのイラストを何色でぬるか迷うご利用者様に「上手ですね」「好きな色でいいと思いますよ」と優しく話し掛けます。指導係の職員がトイレまでの歩行介助の様子を見せ、そばでじっと見つめます。お昼の時間になって配膳がスタート。指導係の職員から「名前を呼んで渡すと間違えない」と助言を受けると「○○さん、お待たせしました」とお昼ご飯を届けます。「ありがとう」と感謝された木田さんは、うっすら照れ笑いを浮かべていました。
● 「感謝されるとうれしい」
祖父母とは別に住んでいる木田さんは「歳の離れた人と話すことが少ない。時々聞き取れなくてどうすればいいか分からない」という仕事の難しさを体験した一方で「感謝されるとうれしい」とも。「今まで多くの人にお世話になってきたので、今度は人に頼られて、人を助けられる介護士になりたい」と将来の目標を話していました。
【インターンシップ・職場体験を受け入れています】
医和生会では、医療・介護・福祉に関心のある中高生の皆さんに向けて、現場での職場体験の機会を提供しています。福祉の仕事を身近に感じてもらい、将来の進路を考える一助となればと、職員一同でサポートしています。
これまで、福島県立平商業高等学校・四倉高等学校・好間高等学校の職場体験(インターンシップ)を受け入れてきたほか、いわき市立平第三中学校・草野中学校の生徒さんにも福祉の現場を体験していただきました。
インターンシップや職場体験をご希望の学校・先生方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。
担当:事業推進課(TEL:0246-21-5633)
\新卒向け職場見学も受付中!/
医和生会では、高校生・専門学校生・大学生を対象にした新卒採用や、応募前の職場見学を随時行っています。」「生活相談員として地域福祉に関わりたい」「介護の仕事に興味がある」「まずは見学してみたい」そんなあなたへ