<医和生会(いわきかい)の介護レク紹介>
秋の恒例行事である「運動会」が当法人の2つのデイサービスで開催されました。「玉入れ」や「パン食い競争」などおなじみの競技のほか、職員はご利用者様が楽しめるようにと体を張った精一杯のパフォーマンスを見せました。
●まごころデイサービス
「まごころ」では10月12日に開催。紅白の応援合戦から始まり、お玉を使った物運びリレー、玉入れ、パン食い競争を行いました。最後に行われた職員による「だるまリレー」では、だるまの被り物をかぶり、両足をはちまきで結んで飛び跳ねながら進みます。途中で「息ができない…」と笑って苦しむ職員の姿も。先日100歳を迎えられたご利用者様は、参加された地域住民の方に「おばあちゃん、元気が一番だね」と声をかけられ、にっこり。「みんなとこうやって運動会に参加できて嬉しいよ」と穏やかな笑顔を見せてくださいました。
●きらくデイサービス
「きらく」では10月18日に開催しました。ご利用者様14人は紅白に分かれて、玉入れ、風船玉送り、二人三脚、パン食い競走、マシュマロ探しの5種目の競技・応援に挑みました。パン食い競走では、ぶら下がったパンを必死に口でくわえようとする選手がいる一方、手で取ってしまう選手も。「二人三脚」と「マシュマロ探し」は職員が挑戦し、ご利用者様は声援を送りました。小麦粉の中に隠されたマシュマロを口で探して顔を上げると真っ白。体を張った職員のパフォーマンスに、ご利用者様は笑って拍手を送っていました。