<医和生会(いわきかい)の介護レク紹介>
当法人「まごころデイサービス」と、いきいきはうす内の「ショートステイ」「小規模多機能型さらい」「きらくデイサービス」の3施設にて、このほど節分の豆まきが行われました。
●鬼退治もほどほどに
「まごころ」には、大きな金棒を持った赤鬼と青鬼が登場し、スタッフは「鬼が出た!」「豆をぶつけて鬼を退治してください」と大声で呼び掛けます。利用者様は豆に見立てたボールをまいて鬼退治。椅子に座ったまま豆をまく方もいれば、鬼の後ろにまわって背中をめがけて豆をぶつける方も。逃げ惑う鬼の姿を見て、「そんなにいじめたら鬼もかわいそう」と同情する利用者様は手に持っていた豆をテーブルに置き、手をたたいて鬼にエールを送っていました。
●剛球に怯える赤鬼と青鬼
「きらく」では赤鬼と青鬼の大きなお面が壁に立てかけられ、利用者様はお面が倒れるまで、めいいっぱい豆(ボール)を投げつけます。お面はなかなか倒れず、豆が不足。勢いよく豆が飛び交い、腰や背中で豆を受けながらもスタッフはめげずに豆を利用者様に託し、無事に2つのお面は倒れました。すると、「ショートステイ」「さらい」で一暴れしてきた赤鬼と青鬼が「きらく」にも登場。先ほどの「お面たおし」で身体が十分あたたまっているのか、ご利用者様は容赦なく豆を鬼にぶつけます。あまりの剛球に驚く赤鬼と青鬼。最後は「怖いから帰るよ~」と逃げていきました。いきいきはうすでは2月8日に開催。
↑「きらく」のお面たおし
↑「やられた~!」大声をあげる青鬼