「ぱぱ。恐竜の絵本読んで。」
5歳になった息子の最近の口癖である。
いわきに引っ越してくる以前は、毎日のように電車の話ばかりしていた息子。
それに少しでも応えようと、休みの日には近くの駅から電車に乗り小旅行。
息子にはお気に入りの車両があり
その車両が来るのをひたすら待つ、ということも・・。
(お気に入りの花月園前駅の踏切での様子)
ところがいつのまにか恐竜好きになっていた。
もちろん好きになった理由はわからない。
ひらがなに興味のなかった息子が、自分で恐竜図鑑のひらがなを一文字ずつ
頑張って読んでいる姿を見ると成長を感じる。
恐竜の種類や大きさ、餌、さらには生きていた年代なども毎日のように質問してくる。
こちらも答えるのに必死でどんどん詳しくなってきた。
(自分で掘った貝の化石と一緒に記念撮影)
そんな息子に大きくなったら何になりたいのかを尋ねてみたところ
返ってきた答えは「電車の運転手」だった。
こちらとしては、少し拍子抜けである。
恐竜好きをひたすらアピールしておきながら、今でも電車には夢中のようである。
息子のこれからの成長と将来がとても楽しみである。
コラムでは、医和生会(いわきかい)で働く職員の人柄を皆様にお伝えしています:https://iwakikai.jp/blog/?c=column
医和生会(いわきかい)の求人・採用情報はコチラ:https://iwakikai.jp/recruit/