医和生会(いわきかい)小規模多機能型すばるで17日、食事を通して初秋を味わっていただこうと「秋の食事会」を開きました。
企画した職員は「秋の味覚である秋刀魚を味わっていただきたいけど、骨も多いし、危ないかなぁと悩んでいた」と言います。そんなとき、ほかの職員から「骨なし加工された秋刀魚はどうか」と提案があり、メニューに取り入れました。
加工された秋刀魚の身は柔らかいので、崩れないように職員がホットプレートで丁寧に焼きました。
そのほか、「炊き込みご飯」「芋煮」など秋らしいメニューが並びます。利用者様には、芋煮用のにんじん、白菜、大根、里芋など野菜のカットをお手伝いいただきました。
利用者様からは「焼き魚はなかなか食べられないから嬉しい」「秋刀魚を食べたのは久しぶり」など喜びの声が聞かれ、企画した職員も「焼き魚を召し上がって頂いたのは初めて。喜んでもらえて良かった」と笑顔を見せました。
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