9月20日の「敬老の日」、医和生会(いわきかい)やがわせデイサービスで敬老会が開かれました。
●「いつも、ありがとうございます」
「敬老会」は、職員から利用者様に日頃の感謝の気持ちを伝えようと企画されました。ホールや壁は敬老会用に装飾され、テーブルには「敬老の日特製カード」。中には、利用者様一人ひとりへの感謝のメッセージとシトラスリボン※キーホルダーが入っていました。これは、「たとえコロナに感染しても、普段の暮らしを取り戻せるような地域にしよう」という願いが込め、職員の家族が手作りしたものです。
※「シトラスリボン」とは、コロナに感染された方や医療従事者への差別・偏見をなくそうと愛媛で生まれたプロジェクトで、全国に広がっています。いわき市も賛同しています。
●職員の余興で利用者様も笑顔に
おやつを召し上がっていただいた後は職員による余興で利用者様に楽しんでいただきました。職員は、音楽に合わせたヒゲダンス、お手玉、傘回し…様々な踊りや特技を披露。余興の後は、職員が感謝の言葉を添えて、利用者様一人ひとりにプレゼントをお渡ししました。プレゼントは「巾着」で、利用者様が喜ぶものにしようと職員みんなで考え、裁縫が得意な職員を中心に一つひとつ手作りしたものです。利用者様は職員手作りと聞いて驚きながらも「素敵だね」「嬉しいよ」と喜んでくださいました。利用者様の笑顔がたくさん見られ、職員も喜んでいました。
当日の写真はコチラから▶▶▶「写真ギャラリー」
<関連記事>
<医和生会(いわきかい)の求人・採用情報>
医療的ケアや介護が必要になっても、これまでの暮らしを諦めず、家で・家族と暮らす“当たり前”を可能にするため、【在宅医療・介護】について、一緒に考え、支えてくれる仲間を募集しています。