医和生会(いわきかい)小規模多機能型さらいのご利用者様がこのほど、懐かしの味をつくる調理レクリエーションを楽しみました。
● 「すいとん」の懐かしい味わい
調理レクは10月17日に実施。企画した職員は「利用者様に懐かしい味を感じてほしい」と「すいとん」作りを考案。小麦粉でつくるすいとんは、利用者様が食べやすい大きさ・やわらかさにしました。そのほか、ポテトサラダ、玉子豆腐も用意し、午後のおやつの時間にはプリンアラモードも作りました。
● 力を込めて
ポテトサラダ用に、ゆでたじゃがいもを袋に入れて、手で押しつぶすご利用者様は「こりゃ大変だ。よいしょ、よいしょ」と、指先、手のひら、腕に力を込めます。食材を混ぜる工程では、ボウルに入ったじゃがいも、にんじん、きゅうり、ハムなどの食材をヘラで混ぜます。赤、緑の食材の色が鮮やかで「きれいね」と笑顔を浮かべるご利用者様も。職員は「(○○さんが)切ったハムですね。ありがとうございます」など利用者様に声を掛けます。利用者様は「みんなで作るとおいしいね」と満足げ。お昼に完成し、みんなでおいしく味わいました。
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