〒970-8036 いわき市平谷川瀬一丁目16-5

0570-080825

ブログ

BLOG

投稿:2018年08月23日更新:2019年10月30日

医和生(いわき)会全体

385. 9月3日にケア事例発表会・発表する職員、本番に向け連日練習

当法人グループのケア事例発表会が9月3日(月)午後6時半から、いわき市総合保健福祉センターで開かれます。当法人医和生会の医師・山内宏之理事(福島労災病院循環器科部長)が基調講演するほか、訪問看護、介護の取り組みや、職員間でケアガイドライン作りに挑戦しているプロジェクトの事例を担当者が発表し、名刺交換会も開かれます。本番に向けて発表者は、上手に取り組みを伝えられるよう連日練習に励んでいます。

DSC_5987 (640x419)
↑ケア事例発表会のプレゼンテーションの練習をする職員ら

● 山内宏之理事 終末期医療について基調講演
テーマは「自立支援と重度化防止~医和生会として医療と介護の協力~」。山内理事は「死に方を識(し)る~穏やかな最期を迎えるために~」と題し、終末期医療について講話します。事例発表では、コスモス訪問看護ステーションの訪問看護師が「2人暮らしの高齢姉妹への看護のかかわり」、小規模多機能型居宅介護「さらい」の介護職員が「~家に帰りたい~ 在宅生活の可能性を考える」、社会福祉法人いわきの里の看護師と介護支援専門員(ケアマネジャー)が「ケアガイドライン制作プロジェクトから起きた変化」をテーマに、それぞれが発表します。

DSC_5990 (640x428)

● 発表者 本番に向けて練習、改善
いわきの里の発表者2人は22日、同法人の「サンシャインよしま」で練習。同法人の畠山勲理事、村井弘施設長、ケア事例発表会担当の医和生会地域連携・企画広報課の中野美奈課長を前に、法人の概要説明やご利用者様の希望をかなえるために多職種連携で支援した事例、プロジェクトの思いなどを発表しました。「声が聞き取りやすい」という良かった点以外に、口頭で説明する必要がない情報を省略して資料に盛り込んだ方がいいなどといった改善点も。本番まで2週間を切って残り時間も限られ、発表者は焦りの表情を浮かべつつも、練習後すぐに、より伝わる発表方法を話し合っていました。

0001 (443x640)

【医療法人医和生会グループの第4回ケア事例発表会】
「自立支援と重度化防止~医和生会として医療と介護の協力~」
日時:2018年9月3日午後6時半~8時半
場所:いわき市総合保健福祉センター(福島県いわき市内郷高坂町四方木田191)
入場料:無料
来場対象者:医療、介護、福祉の関係者
来場申し込み:8月24日まで申し込みしてくれると助かりますが、申し込み無しでも当日参加は可能
申し込み先:0246-21-5633(地域連携・企画広報課)