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投稿:2018年07月12日更新:2019年05月09日

いわきの里

357. 「愛」「和」「品」を競う ご利用者様と職員の七夕飾り・いわきの里でコンテスト

審査基準は「ご利用者様への愛」「チームワーク」「気品と品性」―。
当法人グループの社会福祉法人「いわきの里」のご利用者様と職員の共同作品が競う「第1回理事長杯 七夕飾りコンテスト」がこのほど、同法人の地域密着型特別養護老人ホーム「サンシャインよしま」と「ひなた」で開かれました。審査員の「いわきの里」の山内真理子理事長は、2施設の計8ユニットに足を運び、甲乙つけがたい個性あふれる飾りを見て回りました。

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● 金一封を懸けた“戦い”
ご利用者様と一緒に作品作りを楽しみながら職員同士のチームワークを高めようと、「いわきの里」の行事委員会が企画。「よしま」「ひなた」ごとの1位に贈られる金一封を懸けた“戦い”は6月上旬にスタートし、あるユニットはすぐに作戦会議。ご利用者様も関われるような軽作業を考え、レクリエーションの時間に進めました。ほかのユニットの進み具合に焦って猛追し、日に日に飾りが大きくなるユニットも。審査日の7月7日が近付くころには、夜勤の空き時間に作業したり、休みの職員も駆けつけて奮闘。「愛」「和」「品」があふれた七夕飾りがユニットを彩りました。

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↑山内俊明医和生会理事長に似た人形(左)

● 甲乙つけがたい 審査員の理事長も困り顔
審査日には山内理事長が各ユニットを訪問。「サンシャインよしま」のあるユニットは、和紙の輪飾りと短冊が笹の葉に飾り付けられ、天窓に張り巡らされた天の川は光輝き、七夕のムードが漂っていました。千羽鶴に触れた山内理事長は「すごい。全部で何羽折ったの?」と驚き。ドラえもんの飾りがお出迎えする別のユニットの入り口で、缶ビールを持つ山内俊明医和生会理事長に似た?人形に気付いた山内真理子理事長は「これは加算」と好評価(缶ビールの提供者は畠山勲理事)。職員から「お願いします」とアピールされる場面も。全体を見て回った山内理事長は、甲乙つけがたい作品の数々に困り顔。村井弘施設長と畠山理事からも意見を聞き、全ユニットに賞を贈りたい気持ちを抑え、「よしま」では1つだけ特別賞を急きょ追加しました。

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● 最優秀賞 ご利用者様と職員が喜び合う
「よしま」の優勝ユニットは「つどい」。アイデアを出したスタッフ2人を中心に話し合いを重ねたチームワークや、輪飾りの紙はご利用者様が色づけして作品作りに関われるよう工夫した愛が光りました。山内理事長から最優秀賞の報告を受けたご利用者様と職員は拍手して喜び。職員は「ほかのユニットも素晴らしいのにありがたい」と笑みを浮かべていました。「ひなた」の最優秀賞はユニット「はな」に輝き、職員は早くから準備を進めていたと勝因を語り「賞金はみんなで打ち上げかな?」と喜んでいました。

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↑最優秀賞を受けて喜ぶご利用者様と職員

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↓以下は「ひなた」の作品
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