医和生会(いわきかい)のきらくデイサービスのご利用者様がこのほど、豆まきを楽しみました。1年目の職員が先輩のサポートを受けて企画。職員みんなで盛り上げ、ご利用者様の笑顔を引き出しました。
初めに司会の職員が節分のクイズで盛り上げた後、「きらくに健康と美味しい物があふれますように」と願いを込めて豆まきを開始。まず年女のご利用者様と年男の職員が居室や台所など各所に豆をまいて、邪気払い。その後、ご利用者様が2グループに分かれて鬼の的を狙って豆まき。事前にご利用者様と新聞紙を丸めて作ったという特性の“豆”を手にして「それ!」「当たった」と投げます。ウォーミングアップが終わったところで、ついに職員が扮した赤鬼と青鬼と“対決”。こん棒を振り回す恐い鬼に向かい、立ち上がるご利用者様もいて元気に”豆”をぶつけていました。最後は仲良く記念撮影し、ゆっくりとおやつを味わっていました。
企画した1年目の職員は、運動会に続き2回目のイベント企画。先輩から教わりながら一緒に企画書を作成して準備を進めてきました。「普段はソファに座っていることが多いご利用者様が、立ち上がって鬼に豆を投げる姿を見られた」「皆さんが笑顔で参加してくれて嬉しかった」と振り返ります。次の目標について「今年は後輩がくるかもしれないので、自分が企画書を作って、後輩に教えるレベルになりたい」「今回、ご利用者様と一緒に“豆”を事前準備したように、当日以外も楽しめるような企画を考えたい」と抱負を語っていました。
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