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投稿:2019年05月22日更新:2021年05月11日

多職種連携・地域連携

581. “サンバっぽい療法”で患者さんを元気に・新田目病院に音楽隊「ポイ」

いわき市の音楽ボランティアチーム「いわきサンバっぽい音楽隊『POI(ポイ)』」がこのほど、同市の新田目病院を訪問し、音楽療法ならぬ“サンバっぽい療法”で患者さんを元気にしました。患者さんに寄り添いながら一緒に歌う病院職員の姿も。当法人グループ「いわきの里」の職員2人も隊員として盛り上げました。

 

 

 

● 「ギブ・アンド・ギブ」の精神で施設訪問

ポイは地域のお年寄りを音楽の力で元気にしようと、去年7月に結成。見返りを求めない「ギブ・アンド・ギブ」がモットーの「にむにむ」こと二村浩史さん(松村総合病院医師)が隊長で、当法人グループ「いわきの里」の村井弘施設長と介護職員の田子大地らが隊員です。結成当初は素人だった隊員も腕を上げています。本番に備えて前日にはリクエスト曲をみっちり練習。隊員8人は5月11日、新田目病院を訪ねました。

 

 

 

● 患者さんもリズムに乗って「シャカシャカ」

隊員はオレンジ色のTシャツに、キリンやクマの帽子をかぶった「ポイスタイル」で登場。患者さんや職員合わせて約50人が待っていた認知症治療病棟で、にむにむが「ブラジルから来ました」とあいさつ。笛を力強く鳴らして大太鼓をたたきます。そのリズムに合わせ、鳴り物や鍵盤ハーモニカの音色が重なっていきます。「歌のお兄さん」こと田子がボーカルを担当して「365歩のマーチ」「青い山脈」「北国の春」などを熱唱。手作りのガンザを手にしている患者さんは、リズムに合わせてシャカシャカ鳴らします。ひざをついて寄り添う職員と歌詞を見ながら元気に歌っていました。

 

 

 

● 涙を浮かべた患者さんも

隊員は大太鼓をたたいて病棟内を一周してから、次の会場の作業療法室に移動。ここではダンサーが「お嫁サンバ」に乗せて華麗なステップを披露。感想を求められた患者さんは「楽しかったです」「良かったです」と笑顔を浮かべていました。終了後、メンバーは「泣いて喜んでいる方がいた」と充実感。病院の職員は「反応が良かった」と驚き、患者さんの刺激になった“サンバっぽい療法”を実感していました。

 

【いわきサンバっぽい音楽隊「POI(ポイ)」の連絡先】

メール:nimu26samba@heart.ocn.ne.jp
ホームページ:https://www.grespoi0709.com/

 

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