菅野 翔平
やがわせデイサービス・サブリーダー
生活相談員(社会福祉士)
2016年度中途入職
いわき短期大学幼児教育科
先輩の声
SENIOR VOICE
菅野 翔平
2016年度中途入職
いわき短期大学幼児教育科
高齢者の通所介護(デイサービス)施設で、利用者の要望に合わせて一日楽しく通ってもらえるプランを考えています。
具体的に、ご利用者様の施設での過ごし方を提案する計画書をつくります。
ご利用者様とそのご家族様のニーズは、リハビリテーション、入浴などさまざま。
ここの施設では約90人が利用していますが、その一人一人それぞれが満足できるサービスを考案します。
さらに、施設内でのご利用者様の様子を、そのご家族様と担当の介護支援専門員様に毎月報告。
ご利用者様とお話をしたり、現場のスタッフと情報交換し、ご利用者様の細かい変化を把握しています。
施設内でスタッフが慌ただしい時は、ご利用者様に忙しい雰囲気を感じさせないように場を和ませることにも気を配ります。
医療と介護が連携した地域密着のサービスを提供できる環境で仕事ができます。
実際に、ここの施設は病院が併設されて、医療と介護の連携が密です。
さらに、医和生会では、高齢者家族やご利用者様向けの介護教室、講座などを開催して、地域に向けた情報発信もしています。
わたしがここを志望した理由は、その地域連携の積極的な姿勢が魅力的に思えたからです。
デイサービス施設の職員として、医療と介護の連携と地域をつなぐ一員になれて、とてもうれしく思っています。
ご利用者様とご家族様に自分の名前を覚えてもらえた時は、信頼されていると実感でき、仕事の中で印象に残る瞬間です。
わたしの仕事はご利用者様ご家族から要望を受ける窓口でもあるので、名前を覚えてもらえた時は、自分の仕事の責任を果たせて「頼られているなあ」と充実感がわきます。
さらに、ご利用者様からお礼を言われた時も印象的で、モチベーションにつながります。
話すことが困難な男性のご利用者様にひげ剃りのお手伝いをした後、そのご利用者様が手で「ありがとう」の合図をしてくれた、そのようなささいな瞬間もうれしい気持ちになります。
学生時代から人と接する仕事に興味があったので、そのような触れ合いの場面に出会えると印象に残ります。
当法人は医療や介護を提供するだけではなく、地域に向けて技術や知識を発信できる環境です。
医療、介護だけでなく地域連携にも興味のある方、ぜひ、一緒に働きましょう!