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投稿:2024年04月02日

求人・採用【RECRUIT】 活動報告【REPORT】 医和生(いわき)会全体 きらくデイサービス 小規模多機能型さらい

1245. 福祉就職希望者が施設見学に来所・県社協主催の「ふくふくバスツアー」で「医和生会」と「いわきの里」に

当法人「医和生会(いわきかい)」と法人グループの社会福祉法人「いわきの里」(いわき市好間地区)がこのほど、福祉系の就職希望者一行を見学で迎え入れ、施設の特徴や雰囲気を伝えました。福島県社会福祉協議会(県社協)が主催する「ふくふくバスツアー」の一環で、県内外から参加者が集まりました。

 

● 16人が参加
このバスツアーは東日本大震災の被災地の福祉・介護の人材を確保するため、県社協が3月16日に開催しました。参加者は県外からは東京、神奈川、埼玉の各都県から、年齢層は高校生から70代までの幅広い16人。施設見学して昼食後、福祉向け合同就職説明会に参加するコースで、施設の見学先に医和生会といわきの里が選ばれました。

 

● いわきの里の見学
いわきの里は畠山勲施設長が案内役を務めました。会議室で施設の概要を説明。3つの特徴として、設立母体としての医和生会の医師が24時間365日対応する「医療と介護の連携」、定員少数で丁寧に見守れる「小規模」、住民向けに集いの場を開くなど「地域に開かれている」点を紹介。医療との連携が強いので万一の事故にも慌てず対応できる安心感や、残業も月平均3時間程度で少なく働きやすい点もアピールしました。

 

その後、参加者は「ショートステイよしま」と「小規模多機能型つどい」を見学。ご利用者様が落ち着いて過ごす週末のお昼前の雰囲気を見ながら、畠山施設長から施設の概要、建物のきれいさ、働く職員の年齢層などの説明を聞き、熱心にメモを取っていました。施設を紹介した動画も鑑賞し、福島県が優れた介護職員を表彰する「キラリふくしま介護賞」を受賞した職員が3人働いている説明も受けました。参加者からは「ユニットパートナーとはどのような仕事をするのか?」「職員の男女比は?」「厨房では何人が働いているのか?」といった質問が出ていました。

 

● 医和生会の見学
いわきの里の見学を終え、医和生会の複合施設「いきいきはうす」に移動。事業推進課・課長の飯塚らが案内しました。飯塚は法人設立の経緯や、医和生会が取り組む「在宅療養」について説明。医療と介護を掛け合わせたサービスを提供することで、入院や入居ではなく、住み慣れた自宅で家族と過ごせるよう支援していると言い、各事業所の特徴などを紹介しました。「笑顔 学ぶ」をキーワードにした職場の風土を上げ、押し付けない医療・福祉・介護の実践、職員の学びの場が多いことやメンター制度なども説明しました。

 

その後、参加者は「認知症対応型きらくデイサービス」と「小規模多機能型さらい」を見学。「きらく」では管理者の矢吹が認知症の支援や自費で宿泊できるなど施設の特徴を紹介し、「さらい」では管理者の須藤、介護支援専門員の芳賀が在宅支援の取り組みや看取り対応について説明しました。ご利用者様が昼食の準備をするお昼時間の雰囲気を見ながら、参加者からは「認知症対応型デイサービスの特徴は?」「施設になじめないご利用者の個別対応は?」「虐待防止で取り組んでいることは?」といった質問が聞かれました。

 

● 終了後、笑顔の参加者も
予定時間が過ぎてしまうほど、両法人ともに多くの質問が寄せられました。見学終了後、参加した大学生が職員と笑顔で会話する姿も見られ、参加者は和やかに次の目的地に向かうバスに乗り込んでいきました。

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