当法人小規模多機能型「すばる」の須田紀子(介護職)は、母・久子さん(79)が所属する「江名フラダンスサークル」にボランティアを依頼し、フラの鑑賞会を開きました。利用者さんを楽しませようといきいきと踊る久子さんに須田は拍手を送り、ボランティア訪問に精力的な久子さんらの活躍を応援していました。
元気に踊る久子さんに拍手を送る須田(写真奥、左)
●80歳になっても元気な母
須田は利用者さんやスタッフからの「また江名のフラガールに会いたい」とのリクエストに応え、6月10日にフラの鑑賞会を企画。「うちの母は“ババガール”だけどね」と笑いながらも、呼べるのは嬉しいと言います。フラ以外にもおかめ・ひょっとこのお面を付けて軽快に踊る久子さんの姿を見て「80歳になるのに本当に元気。踊りが張り合いになっている」と拍手を送っていました。
おかめ・ひょっとこ踊りは利用者さんから好評
●利用者さんも一緒に
4回目の訪問となった今回は5人のメンバーが「ザ・フラオニオニエ」や「月の夜は」など全5曲を披露。利用者さんは踊りにあわせて「イェイイェイ」と声を掛けたり、手をたたいたりして盛り上がり、最後はパウ(フラ用のスカート)やレイを身につけてメンバーと一緒に踊って楽しみました。
母との2ショット。一時は、足のケガで踊れなかった時期もあったという久子さんは「こうやって娘に会えるのも嬉しい」とも。
【江名フラダンスサークルからのお知らせ】
訪問ボランティアを受け付けています。サークルの活動日にあたる月曜日に実施できます。
お問い合わせ：江名フラダンスサークル会長 中田様（080-6049-6813）
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