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投稿:2024年09月17日

求人・採用【RECRUIT】 職員紹介 ショートステイ

1278. 医和生会(いわきかい)の職員紹介|ショートステイ・草野

介護職員(介護福祉士)の草野は、入職14年目。持ち前の傾聴力は、ご利用者様や職員との信頼関係の構築につながっています。ご利用者様から「あなたがいてよかった」と頼られるたび、草野は介護の仕事の喜びを感じています。

● 高校時代から介護を学ぶ
日本の高齢化率が21%を超えて「超高齢社会」となった平成19(2007)年。当時高校生だった草野は「今後、介護ニーズは増え続ける」「将来性のある介護業界で手に職を付けた方がいいのでは」と考えるようになり、コース選択で「介護」を選びました。大学では福祉を専攻し、社会福祉主事の資格を取得。就職活動を進めるなかで、医療と介護を連携させたサービスを行っている医和生会(いわきかい)に魅力を感じ、入職を決めました。

● 介護職の魅力は「人と直接関われること」
新人のころは仕事を時間内に終わらせることができず手間取り、高校や大学で身につけた知識と、実際の現場で必要なスキルは全く違うと感じたそうですが、周囲のサポートもあり、徐々に業務に慣れていきました。2~3回の異動を経験し、現在はショートステイで夜勤も任される介護職員として活躍しています。

14年間、介護の現場で働き続ける草野に、介護の仕事の魅力について尋ねると「人と直接関われるところ」と話し、ご利用者様が自分の名前や顔を覚えてくださることや、感謝の言葉をかけられることが何より嬉しいといいます。こうした喜びは、草野が介護の仕事を続ける原動力となっているようです。

● 傾聴して心を開く
ショートステイの科長・高木は「(草野は)聞き上手。ご利用者様もスタッフも安心して話せる」と言い、草野の傾聴力を評価しています。草野は、ご利用者様の心を開くためのコミュニケーションを心掛け、初めて利用される方には笑顔であいさつして、趣味などやわらかい話題から入るようにしています。長年の経験から「ご利用者様の中には本音では『やりたい』けど『やりたくない』と言う方もいる」と感じている草野は、ご利用者様が遠慮せず話せるよう、笑顔で・うなずきながら・最後まで聴くことに努めています。少しずつコミュニケーションを取って、「心の中の要望を聞き出すことが重要」とも。そうした心掛けからか、ご利用者様から「あなたが夜勤でよかった」と喜んでもらえたり、親しみを込めて「あんちゃん」と呼ばれたりすることも。草野は「(傾聴力があるかは)自分ではわからない」と笑いますが、持ち前の特技で自然と相手の心を引き出しています。

● 育休を取得したことも
プライベートでは、子どもが生まれて1週間の育児休暇を取得したこともありました。「当時は、休むことで他の職員に迷惑を掛けないか、男性が取得すると周りから『なんで?』と思われないか心配した」と言いますが「みんな嫌な顔ひとつせず、笑顔で送り出してくれた。おかげで安心して休めた」と振り返ります。体調が悪くなった時にすぐ山内クリニックで無料で診察してもらえる福利厚生も、働きやすさにつながっています。また、草野が介護福祉士の資格取得を目指していた頃、職員有志で集まり、勉強会を開いていたことや、外部研修にも参加しやすく教育環境が整っていることについても触れ、「学びたい職員が集まってくる職場だと感じる」と話します。

● 「ご本人の意向に沿った支援」
今、転職を考えている方や就職先を探している方に向け「人と関わるのが好きで、人のためになりたいと思う人が介護職に向いている」と勧めます。草野は「ご利用者様本人の意向に沿ってサポートできるよう、今後も頑張っていきたい」と抱負を語りました。

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