更新日:2021年11月11日
医和生会(いわきかい)ショートステイでこのほど、動物と触れ合うイベント「アニマルセラピー※」が行われました。いわき市内で活動する動物訪問ボランティア「あいあい」にご協力いただき、可愛らしいワンちゃんとネコちゃんが利用者様の心を癒やしました。
※アニマルセラピーとは
動物との触れあいによって、ストレス緩和、精神的な落ち着きなど人の心に癒やしを与えること。最近はペットとしても身近な動物である犬が「セラピー犬」として高齢者施設や病院を訪問することも多い。
●「おりこうねぇ」「かわいい」
7月16日に行われた「アニマルセラピー」にはラブラドールやヨークシャーテリアなどの8匹の犬と猫が登場。会場には「小規模多機能型さらい・すばる」「きらくデイサービス」の利用者様も足を運びました。利用者様は、ひざの上にワンちゃんを抱え「おりこうねぇ」と撫でたり、「名前はなんて言うの?」などと話しかけたりしていました。昔、犬を飼っていたという利用者様は何度もワンちゃんの頭を撫でて、「久しぶりに犬に触れた」と目を細めていました。「ショートステイ」では動物との触れ合いで利用者様を癒やそうと昨年から「アニマルセラピー」に取り組んでいます。
↑「アニマルセラピー」を企画したショートステイ職員・泉
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