当法人医和生会の写真に興味のある職員がこのほど、医和生会会議室で撮影知識を学び合いました。当法人医和生会グループ職員交流の場「あいじいカフェ」(※末尾に関連記事)の一環。経験者がカメラを持参した初心者にきれいに撮る技を教えました。
● 写真に興味のある7人 基本を学ぶ
「写真」をテーマにした「あいじいカフェ」は9月27日に開催。居宅介護支援事業所、通所リハビリテーション、コスモス訪問看護ステーションなどの職員7人が参加しました。一眼レフカメラを持っていないけど興味がある職員や、持っているけどもっと上手くなりたい職員らが中心。講師は写真愛好家の小林悟(居宅介護支援事業所管理者)が務め、カメラの構造や撮影の基礎知識を教えました。
● 露出? シャッタースピード?
小林は写真の明るさ調整に関わる「露出」「シャッタースピード」「ISO感度」を、水道水の例で説明。「光」を「水道水」、蛇口を開ける時間を「シャッタースピード」、水量を調整する開閉の大きさを「露出」、水を受けるコップのサイズを「ISO感度」で例えました。「背景をぼかすコツの一つ「露出を開放する」という知識を“伝授”。参加者は、露出を開けた時はシャッタースピードを速くして明るさを適正にする関係性に混乱。それでも経験者がカメラを持参した初心者に直接アドバイスしてペットボトルを被写体に試し撮り。撮影した写真の背景がぼけているのを見た初心者は驚き、何度もシャッターを切っていました。
【医和生会グループ職員が交流する「あいじいカフェ」】
第1回と第2回 2019年9月27日投稿:https://iwakikai.jp/blog/2375/
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