当法人医和生会の行政法令管理課の飯塚大輔課長(40)が来月まで、地元紙「いわき民報」の「くらし随筆」に寄稿しています。内郷地区の剣道教室「高坂剣友会」の指導者として執筆し、日ごろ少年剣士に伝えているメッセージを届けています。
● 来月下旬まで3カ月間連載
前任者からの紹介で寄稿を引き受けた飯塚課長は、11月2日から毎週土曜日、来月1月25日まで担当。同僚の誘いで「高坂剣友会」の指導者となり14年目で、日ごろ子どもたちに指導している想いを執筆。台風被害から「被災して大変な思いをしている剣友たちがいることを忘れず、稽古ができることに感謝」するよう伝えた子どもたちへのメッセージ、卒業生全員に「やりきったで賞」のトロフィーを贈り弱い自分に打ち勝った克己心をたたえているエピソードなどを綴っています。
● 「稽古を通して感じる事を書きたい」
飯塚課長は「書いて言葉にすることで改めて経験を理解し直せているし、深く考える機会になっている」と喜びを感じています。連載を通し思ってもいない人からも反響があると驚いているという。現時点で来月分から書くネタはもうないと心配するも、飯塚課長は「子どもたちから学ばせてもらっている」と感謝し「稽古を通して子どもたちから感じる事を書きたい」とイメージを膨らませていました。
【関連情報】
「いわき民報ホームページ」:http://www.iwaki-minpo.co.jp/
「高坂剣友会フェイスブックページ」:https://www.facebook.com/team.takaken/
【関連記事】
「飯塚のコラム記事」2019年7月2日投稿:https://iwakikai.jp/blog/1375/#blogContent