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2020年03月16日

まごころデイサービス スタッフ紹介

779. スタッフ紹介|利用者愛に溢れる管理者・永山(まごころデイサービス)

医和生会(いわきかい)のスタッフ紹介シリーズ。今回は認知症対応型「まごころデイサービス」管理者の永山由美を紹介します。誰もが「利用者愛に溢れている」と口を揃え、場の空気を和やかにする存在。「特別なことはしてない」と笑いながら、常に利用者様の心に寄り添う永山の人柄に迫りました。

 

↑利用者様に声を掛ける永山

 

●「永山さんの顔を見ると安心する」

利用者様が不安げに奥様の名前を呼び続けていると、永山は「はーい、いますよ。私が隣にいます」と声を掛け、利用者様が落ち着くまでずっと手を握っていました。通所を拒否される利用者様の家族様から「永山さんの顔見ると、うちのお父さん安心するみたい。やっと通えるようになったのよ」との声も。「(永山を)嫌いになった利用者様はいない」と周囲のスタッフも認めるほどですが、永山は「特別なことは何もしてない」と笑いました。

 

●諦めずに関わり続ける

永山が大切にしているのは「目線」と「信頼関係」。新しい利用者様の初回利用日は、ほぼ1日隣で過ごし、性格や特徴をつかみます。たとえ不可思議な行動に見えても、本人の記憶に寄り添い、話を合わせながら距離を縮めていきます。10年以上、認知症デイサービスに勤務する永山ですが、一番辛いのは「利用者様の不安や訴えをわかってあげられないとき」と言います。手を噛まれそうになったり、叩かれたりしたこともありますが、「本人が一番辛いはず。諦めない」と前向きな姿勢で関わり続けます。

 

●特養入所を見送る家族様も

利用者様の中にはグループホームや有料老人ホームへの入所が決まり退所する方や、特別養護老人ホーム(以下、特養)の入所待ちの方もいます。しかし、特養から入所案内を受け取るも、「もう少し、家で過ごさせてあげたい」と断った家族様がいました。「認知症になっても、できるかぎり家で」を目指す永山にとって、印象深い出来事でした。しかし、認知症の進行を防ぎ、能力を維持するためには、今まで以上に努力が必要。永山は「私たちが足踏みしてはいけない」と強く感じ、リハビリやケアの内容を見直しています。

 

↑利用者様と一緒に「ちらし寿司」づくり(2020年3月3日)

 

●「そのときだけでも、笑ってほしい」

利用者様を楽しませるための季節イベントやレクリエーションを実施しても、思うような反応が返ってこない時もありますが、永山は「『まごころ』で過ごす毎日や私との関わりを忘れてしまってもかまわない。そのときだけでもいいから、笑ってほしい」と穏やかな笑顔で答えました。

 

 

まごころデイサービス:https://iwakikai.jp/service/magokoro/

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