当法人医和生会(いわきかい)の入職式と辞令交付式が1日、山内クリニック会議室で行われ、新たに6人が入職しました。新型コロナの影響で卒業式が中止となってこの日入職式に臨んだ新入職者は、やっと社会に出る実感がわいた様子で、新天地での決意を新たにしていました。
● 「患者様、ご利用者様の困り事に耳を傾けて」
この日入職したのは、看護職の鈴木と平、社会福祉主事の渡邉と新妻、介護職の鈴木と猪狩の合わせて6人。山内俊明理事長は「患者様も利用者様も何かに困っている。心を込めてその困り事に耳を傾け、地域と連携し、患者様、利用者様の苦痛を取り除いてほしい」と、寄り添える職員になるよう期待を込めてあいさつ。6人は山内理事長から辞令書を受け取りました。
● 新入職者が意気込み
看護職の鈴木は「理事長の『地域と一緒に取り組んでいく』という言葉に感動し、新しい環境でまた頑張ろうと思った」、平は「今までの経験を生かし、看護を通して社会に貢献できるよう頑張りたい」とそれぞれ抱負。渡邉は「卒業式がなかったので、これまで社会人になる実感がなかった。これからしっかりと責任を持って働きたい」、新妻は「不安もあるけど楽しみが大きい。早く現場に出てご利用者様を笑顔にしたい」とそれぞれ決意。高校時代に当法人で職場体験(※)して入職希望した介護職の鈴木は「笑顔を大切に、ご利用者様に笑顔を届けられる介護士になりたい」、「人助け」したいと介護を志した猪狩は「一生懸命できるか不安。でも最後までめげずにやりたい」とそれぞれ意気込んでいました。
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● 1人が昇進
辞令交付式では、サブリーダーに昇進した通所リハビリテーションの村山が辞令書を受け取り。山内真理子専務理事は「職場の職員とよくコミュニケーションを取って頑張ってください」とエール。最後に出席者全員で記念撮影しました。
<20年度新人>
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