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投稿:2020年04月06日更新:2021年05月11日

多職種連携・地域連携

789. 自分好みのコーヒーを味わって・珈琲豆専門店「ブラウンチップ」

“お家でゆっくりコーヒーでも飲むのもいいかも”

 

いわき市平上荒川に「ブラウンチップ」というコーヒー豆専門店があります。ブラジルやコスタリカから輸入した約30種類のコーヒー豆を取り扱っており、お客様の好みに合わせて、濃さ・酸味・苦みなどを調整するオーダーロースト(※ローストとは焙煎のこと)で販売しています。

 

 

 

店主の関根匡さんいわく「コーヒーは、焙煎後にどれぐらい経っているかで、味の質が変わる」そうで、商品はすべて注文を受けてから焙煎し、新鮮な状態でお客様にお届けしています。開業してもうすぐ30年。長年のファンも多いそう。

 

 

 

 

※店内の様子と焙煎の様子を動画でもお楽しみください!

 

 

「おいしいコーヒーをくださいって言われると困ってしまう」と関根さんが言うので、『コーヒー豆専門店の方が言うなんて意外!』と思って、詳しく伺うと…

「おいしいは人それぞれだから」とのこと。関根さんは決して「これがおいしいコーヒーです」と押しつけることはなく、「自分に合ったコーヒーを味わってほしい」と願っている方です。ブラックでも、ミルクや砂糖で甘さを調整してもらってもいいので「濃いのが好き」「薄味が好き」と好みを教えてくれたら、オーダーローストでお客様好みのコーヒーを用意してくれますよ!

“自分の好み”を知るのが大事だそうです!

 

↑お客様の好みに寄り添ってくれる優しい関根さん。

 

最近では、コンビニなどでも手軽においしいコーヒーが味わえるので、『ライバルが増えて困っていたりするのかなぁ』と思いましたが、そんなことはなく…「おいしいコーヒーが昔よりも身近になり、お客様が自分の好みを知る機会が増えた。専門店とすれば、より好みに合うコーヒーを提案しやすい」とのことでした。

「ブラウンチップ」に足を運べば、自分が好きな味のコーヒーと巡り合わせてくれるかもしれないですね!

 

 

 

最後に関根さんがお店を開いたきっかけにもなった「カルモシモサカ」というコーヒー豆のお話を…

 

↑下坂さん(左)と関根さん(右)〔1997年7月30日撮影〕

 

関根さんは学生時代、旅行先のブラジルで下坂匡(しもさか ただし)さんに出会いました。下坂さんは、1937(昭和12)年にいわき市好間で生まれ、高校までいわきで過ごされました。高校卒業後は一家でブラジルに移住され、「下坂農場」でコーヒー豆などを栽培。下坂さんがつくる最高品質のコーヒー豆に惹かれ、また同じいわき出身者として下坂さんを誇りに思った関根さんは「このコーヒーを日本でも」と思うようになり、仲間※とコーヒー豆専門店を立ち上げました。土地の名前と下坂さんの名前から「カルモシモサカ」と命名されたコーヒー豆は20年以上、お店の人気メニューでしたが、残念ながら2011年に下坂さんはコーヒー豆生産を終了。いわきにゆかりあるコーヒー豆は店頭にあるもので最後となります。

※…「ブラウンチップ」1号店は現在、東京都阿佐ヶ谷にて営業中です。https://carmo.jp/

 

↑カルモシモサカ(右)

 

↑1998年は豊作の年で、この年に収穫されたもので最後となります。

 

<店舗情報>

ブラウンチップ平店

住所:いわき市平上荒川字長尾41-11

電話:0246-29-3639

 

ブラウンチップ錦店

住所:いわき市錦町江栗馬場61

電話:0246-77-1414

 

営業時間は両店ともに10:00~18:00(水曜定休)

 

ホームページ https://brownchip.amebaownd.com/