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投稿:2020年10月19日更新:2021年11月15日

認知症・成年後見 介護予防・リハビリ

867. 医和生会(いわきかい)ケアマネが、地域住民向けに認知症サポーター養成講座

当医和生会(いわきかい)の主任介護支援専門員(ケアマネジャー)の芳賀諭がこのほど、いわき市平地区の高久公民館で地域住民に認知症サポーターとしての心得を指導しました。認知症は誰にでも起こりうる病気で、温かく見守る応援者になってほしいと呼び掛けました。

 

認知症サポーター養成講座の講師を務めた芳賀

 

● 「身近な脳の病気」

いわき市の「認知症サポーター(※1)養成講座」の一環で10月14日、芳賀は「認知症キャラバンメイト(※2)」として講師を務めました。高久公民館でのつどいの場「すみれ会元気になれる体操教室」の参加者約10人が聴講しました。芳賀は5年後には認知症者が700万人に達し、65歳以上の5人に1人が認知症になるという推計とともに「身近な脳の病気」と説明。物事の見極め、認識、判断の能力ができなくなる病だと紹介しました。

 

※1 「認知症サポーターとは(厚生労働省ホームページ)」:https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000089508.html

 

※2 「認知症キャラバンメイトとは(認知症サポーターキャラバンホームページ)」:http://www.caravanmate.com/aboutus/

 

● 認知症予防のために

三大認知症といわれる「アルツハイマー型」「レビー小体型」「脳血管性」の専門的な話題から、早期発見と治療の大切さ、認知症と物忘れの違いなどを講話。認知症に気付くポイントを5つ挙げ、そのうちの一つ「自分の失敗を隠そうとその場を取り繕う」点では、失禁したパンツをそのままタンスに隠した方がいたというリアルな実例を交えて説明しました。認知症予防の心掛けとして「生活習慣病の改善と体調管理」「適度な運動と睡眠」「脳の活性化」を紹介。耳が遠くなると認知症になりやすくなり、補聴器の装着を勧めました。

 

 

● 「3つの『ない』」

認知症の接し方では「驚かさない」「急がせない」「プライドを傷つけない」の「3つの『ない』」を紹介。さりげなく見守り、本人のペースに合わせ、尊敬の念を持って接するようアドバイスしました。芳賀は「少しの気配り、少しの思いやり、少しの理解、少しの一歩を大切に、認知症の方がいたら支えてあげてほしい」と呼び掛けました。

 

【認知症の簡易チェック(いわき市ホームページより)】

https://fishbowlindex.net/iwaki/

 

<講師・芳賀の紹介>

医和生会居宅介護支援事業所のケアマネジャー。介護の仕事歴18年。「福島県認知症介護実践指導者等養成指導者」として県から認知症介護の指導者育成を任されたり、「認知症キャラバンメイト」として地域住民に認知症の理解を広めたりもしています。

 

芳賀によるシリーズ「認知症を知る」

第1回「私が出会った“認知症”」

第2回「どんな症状?」

第3回「認知症のサイン」

第4回「一人の人間として接する」

第5回「認知症の予防のために」

 

<医和生会(いわきかい)ケアマネの求人・採用情報>
医和生会では在宅生活を支えるケアマネジャーを募集中です。医療的な視点を大事にし、併設している山内クリニックの医師やコスモス訪問看護ステーションの看護師とこまめに情報共有。医療と介護をつなぐ役割を果たします。30~40代の比較的若いケアマネジャーが多く、突然の介護相談や他事業所との連絡や調整にもスピード感を持って対応しています。
https://iwakikai.jp/recruit/