医和生会(いわきかい)のオンライン職場見学会が、このほど開かれました。「生活相談員」を志望する大学生からの希望を受け、施設内の雰囲気を画面越しに紹介したり、実際現場で働く職員が疑問に答えました。
● 生活相談員の職員らが対応
参加した学生は4月下旬にいわき市内の大学で開かれた企業説明会の参加者。説明会後、その学生から直接現場を見学したいという連絡を受けました。職場見学会は5月20日、新型コロナウイルスの感染拡大のためオンラインで開催しました。対応した職員は人事課長の飯塚とショートステイの生活相談員・草野(入職8年目)。画面越しでショートステイの内観を紹介したほか、対応職員が生活相談員の業務を説明しました。
● 生活相談員の仕事って?
飯塚は生活相談員の業務を説明。ご利用者様やご家族の相談に乗り、事業所とつなぐ要(かなめ)と例え、ご利用者様のこれまでの生活や家庭環境を含めた背景を正確に把握し、現場職員に伝える役割を持つと紹介しました。求める人物像は「当事者意識が高い人」、ご利用者様やご家族の気持ちを引き出せる“聞く力”を持った「コミュニケーション力がある人」。さらに法令や報酬などを扱うため専門知識も必要に。生活相談員のやりがいは、「あなたがいい」と選ばれて頼りにされること、と伝えました。
● 「医和生会を選んだ理由は?」「やりがいは?」
草野がショートステイ施設内の様子をオンラインで紹介した後、生活相談員として体験を語りました。入職当初は介護職を中心に経験を積み、2年目にショートステイに異動し相談員業務を始めたと紹介。学生から「異動希望を出したか?」「医和生会を選んだ理由は?」「夜勤は多いのか?」などの質問を受けました。「やりがいは?」の質問に、草野は「ショートステイを利用することで、介護するご家族は休息できる。そういったご家族から『心にゆとりを持つことができた』などと言われるとやりがいにつながる」。医和生会の研修に関する質問では、草野は定期的に行われている研修を紹介し「基礎的な介護技術を身につける研修が多い」と答えました。
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