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投稿:2021年11月09日

求人・採用【RECRUIT】 やがわせデイサービス

1046. 四倉高校生が職場体験・やがわせデイサービス|求人・採用・教育

福島県立四倉高等学校の生徒さん2人がこのほど、医和生会(いわきかい)の「やがわせデイサービス」を訪れて職場体験をしました。リハビリ職、介護職を目指す2人は、介護の現場でお年寄りと触れ合って学んでいました。

 

ご利用者様と話を楽しむ草野さん

 

ご利用者様に付き添う小林さん

 

● 将来は「理学療法士」「介護福祉士」
体験したのはいずれも2年生の小林さんと草野さん。小林さんは街で見掛けるお年寄りの足腰が弱い様子を見るたび助けたい気持ちになるといい「将来は理学療法士になりたい」と考えています。草野さんは、小学生の時に足が不自由だった祖母がいたことから「(お年寄りに)遠出できなくても、もっと家で楽しく過ごしてほしい」と思うようになり、将来は介護福祉士を目指しています。2人は10月29日までの2日間、介護の現場を肌で感じました。

 

 

 

● リハビリの様子を見学
小林さんはリハビリをするご利用者様に付き添います。リハビリの一環でホールを歩くご利用者様と介助する職員の後ろを付いて歩き、どう支えているか注意深く観察。手すりを使って歩行訓練するご利用者様を、職員がどう指導しているかの様子も見学しました。リハビリマシンで足を動かすご利用者様に声を掛けられた際には、丁寧に耳を傾けて優しく答えます。車いすや杖を利用するご利用者様の介助を体験し「けがをさせないようにお年寄りを支えるのが大事だと学んだ」と語りました。

 

 

 

● ご利用者様と触れ合い
草野さんはホールの見守りを体験。塗り絵をするご利用者様と会話する時にはひざをついて目線を合わせます。「絵きれいですね」と声を掛けると、ご利用者様は「おせじがうまいんだから」とでも言うような笑顔。道の駅の話で盛り上がり、ご利用者様から「国家試験あるのか?頑張るんだよ」とエールを受けていました。芯が短くなった色えんぴつを見つけると「削りますか?」と削りに行く気遣いも。「『頑張って』と言われると勇気づけられる。将来はお年寄りに安心安全に過ごしてもらえ、気配りができる介護福祉士になりたい」と語っていました。

 

 

 

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