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2019年05月25日

平在宅療養多職種連携の会 介護予防

584. 自己紹介兼ねた「ライフキネティック」体験・平多職種連携の会

医療や福祉関係者が交流する「平在宅療養多職種連携の会」がこのほど、いわき市平地区の「あらたな」で開かれ、参加者は脳トレを組み合わせた運動「ライフキネティック」を体験しました。自己紹介を兼ねたプログラムに挑んだ参加者は、頭と体を使って他の職種の方の顔と名前を覚えました。

 

平在宅療養多職種連携の会の山内会長(当法人山内クリニック院長)も挑戦(左から3人目)

 

● 運動と脳トレを組み合わせたエクササイズ

「連携の会」は5月16日に開かれ、医師、歯科医師、薬剤師、介護支援専門員(ケアマネジャー)、リハビリ専門職ら約40人が出席。いわき市内郷地区のNPO法人「ソーシャルデザインワークス」の職員で、ライフキネティック公認トレーナーの藤木泰寛さんが講師を担当。ライフキネティックはドイツ発祥の運動と脳トレを組み合わせたエクササイズで、サッカーのドイツ代表でも導入されているといいます。

 

ライフキネティックを指導する藤木さん

 

● 相手の名前を覚えながらキャッチボール

名前が分からないメンバーで3組に分かれ、輪になってスタート。自己紹介を兼ねたキャッチボールに挑みました。参加者はまずは自分の名前を言って赤いボールをパス。10分ほど続けた後、次は青いボールに代えてパスする相手の名前を呼んで投げます。さらに10分後、次は緑のボールに代えてパスしてほしい相手の名前を言って送球。このレベルになると、混乱したまま固まる参加者も。藤木さんから「最後は3色のボールを同時に投げます」と告げられると、「えー」と笑顔の悲鳴。緑をパスしたかと思えばすぐに赤いボールが飛んできて、頭をフル回転させながら体を動かします。藤木さんから「激しい運動をしていないのに疲れませんか?」と問われた参加者は「今日はぐっすり眠れそう」。藤木さんは「レベルを下げれば子どもでもお年寄りでもできる。施設のレクリエーションでも取り入れてほしい」と呼び掛けました。

 

「いつだれキッチン」で懇親会

 

● 参加者の顔と名前を覚え「いつだれキッチン」で懇談

懇親会は「あらたな」内の「みんなのお勝手『いつだれキッチン』」で開催。このキッチンは「いつでもだれからでも」食材を募って調理し、料理の料金は投げ銭の寄付システム。運営するNPO法人「布紗」のスタッフや管理栄養士らが腕を振るい、煮物や炒め物、タケノコご飯、おいなりなどをこしらえました。「ライフキネティック」で顔と名前を覚えた者同士、ビールと手作りの味を楽しむ参加者も。同連携の会の山内俊明会長(山内クリニック院長)は「(ライフキネティックは)難しかった。でもいい運動になった」と笑顔。散会し、参加者が「ごちそうさまでした」と投げ銭していました。

 

 

【最近の平多職種連携の会記事】

「回復期リハビリ病棟を学ぶ」 2019年4月20日投稿:https://iwakikai.jp/blog/556/

「口腔がんを見逃さないために」 2019年4月4日投稿:https://iwakikai.jp/blog/244/

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