〒970-8036 いわき市平谷川瀬一丁目16-5

0570-080825

ブログ

BLOG

投稿:2024年02月01日

職員紹介 小規模多機能型さらい

1234. 2年目の職員が企画 新年料理を楽しむレク・小規模多機能型さらい

小規模多機能型さらいのご利用者様がこのほど、1月らしい新年の料理を楽しみました。新卒2年目の山口が企画担当として準備。当日の進行に課題が残ったものの、「おいしい」と笑顔になってもらえたことに喜びを噛み締めていました。

企画した2年目の山口

● 前回の反省を踏まえ準備
山口がイベント企画するのは4回目。今回は季節感を考慮した新年らしいメニューを仲間と考え、食材の準備も進めてきました。山口は「前回企画した調理イベントはスムーズにいかずバタバタしてしまった」と、ご利用者様に任せる調理の役割を事前に決めていなかった点を反省し、今回はしっかりと役割を決めて本番に臨みました。

 

● 作業したご利用者様に感謝
調理レクは1月26日に実施しました。メニューは赤飯、お吸い物、黒豆、タラコのポテトサラダ、唐揚げの南蛮漬け。山口はご利用者様のエプロンや三角巾の着衣を手伝い、下ごしらえの役割を伝えます。輪切りにしたニンジンにするハートの型押しや、シイタケやタマネギのカット、ゆでたじゃがいもをつぶすなど、各ご利用者様に説明して“仕事”をお願いして回りました。作業を終えたご利用者様に、山口は「ありがとうございました。助かりました」とお礼をすると、ご利用者様は充実した笑顔を浮かべていました。

 

● 喜びと反省
みんなで「いただきます」をして昼食。ご利用者様は「おいしいよ」と箸が進みにっこり。山口は「家で普段料理しても『おいしい』と言ってもらえないので、ご利用者様からそう言ってもらえて嬉しい」と喜びの表情。ただ反省もあったようで「事前にご利用者様の役割を決めていましたが、作業の説明を一人一人しているうちに、他の作業の早い方はすぐに終わってしまって手持ちぶさたにさせてしまった」と役割分担の難しさを感じていました。

 

一緒に企画を担当した看護職の小田は、食事の形態をご利用者様一人一人に合わせる大変さを感じつつも「『おいしい』と言ってもらえてありがたい」と笑顔。ポテトサラダのこだわった飾り付けにハート型のニンジンを添え、その見栄えにも満足していました。

当日の写真はコチラから▶︎▶︎▶︎「写真ギャラリー」

【さらい関連記事】
郷土料理を調理
お寿司ランチ
秋の味覚を調理
涼を味わう調理レク
ビュッフェスタイルでランチ
お好み焼きの屋台楽しむ
その他の記事

<医和生会(いわきかい)の求人・採用情報>
医療的ケアや介護が必要になっても、これまでの暮らしを諦めず、家で・家族と暮らす“当たり前”を可能にするため、【在宅医療・介護】について、一緒に考え、支えてくれる仲間を募集しています。
https://iwakikai.jp/recruit/