医和生会(いわきかい)の入職式が4月1日、医和生会の会議室で行われました。新入職員の3人は、山内俊明理事長から門出を祝う言葉とともに辞令交付書を受けました。5日までの新人研修を経て各施設を回り、介護人としての第一歩を踏み出します。
● 山内理事長「一緒に力を合わせて」
入職したのは大学卒の社会福祉主事の長内、いずれも高卒で介護職の藁谷と中谷。山内理事長は誕生して28年を迎える医和生会の歴史や設立の想いを述べた後、「患」の文字を見せて「患者の心から『串』を取り除けるよう、寄り添って苦しさを和らげてあげてほしい」と、医療・福祉人としての心構えを説きました。さらに、患者に寄り添うため、それぞれの専門職が各々の役割を果たす大切さを語り、「一緒に力を合わせていきましょう」と呼び掛け。一人一人に辞令交付書を手渡しました。
● 山内理事長と記念撮影
山内真理子専務理事は「介護福祉を学び、たくさんの経験を積んでより良い介護士を目指してほしい」「笑顔を忘れずに頑張ってください」と、3人の活躍に期待を寄せました。長内は「しっかりと仕事ができるか不安」としながら「覚えることがたくさんあるけれども頑張りたい」「ご利用者様とコミュニケーションを上手に取って接したい」と意気込み。「家で介護してほしい」と望んでいた祖母を思って介護職を志した藁谷は「少しずつ経験を積んで上手に介護ができるようになりたい」と抱負。就職説明会で山内理事長の在宅療養に懸ける想いを知って医和生会に憧れた中谷は「記念撮影で山内理事長の隣に座れて嬉しかった」と笑顔を見せ、「医和生会の一員になれて嬉しい。利用者様を笑顔にできる職員になりたい」と目標を語りました。
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