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投稿:2021年12月01日

医和生(いわき)会全体 人事(求人・採用・教育) 研修・ケア事例

1052. 仕事の目的を考える・若手ラボ

医和生会(いわきかい)の若手職員が交流する「若手ラボ」が、このほど会議室で開かれました。6回目の今回は仕事の向き合い方をテーマにし、「やらされる」のではなく、「あり方(目的)」を考えて業務にあたる大切さを考えました。

 

 

 

 

● 「やり方より”あり方”」

参加した職員は通所リハビリテーション、やがわせデイサービス、きらくデイサービス、小規模多機能型すばる、ショートステイの5事業所から新卒を含めた若手11人。11月24日に開催された今回は「やり方より”あり方”を考えよう」をテーマに設定しました。人事課の皆川が講師を担当しました。

 

 

● 3人のレンガ職人

ワークショップでは2班に分かれて「3人のレンガ職人」の物語を全員で共有。物語には3人のレンガ職人が登場し、「なぜレンガを積むのか?」という問いにそれぞれが自分の気持ちを語ります。各職人が話す内容から、彼らが何を目的にレンガを積む(仕事をする)のかを読み取り、各班で意見交換しました。

 

1人目「なんでこんなことばかりしなければならないのか!」

参加者の意見:やらされている、仕方なくやっている

 

2人目「この仕事のおかげで家族を養える」

参加者の意見:家族のため、お金のため、生活のため

 

3人目「歴史に残る偉大な大聖堂を造っている」

参加者の意見:貢献したい気持ち、やりがい・誇り、自己満足(夢の実現)

 

皆川は「目的が分からない仕事は、1人目の職人のように『やらされている』業務になってしまう」「『言われたからやっている人』にならないで」とメッセージを送ります。3人目の職人の仕事に向き合う姿勢について触れ、例えばベッドのシーツを伸ばすのもご利用者様の肌を傷つけないためという意味がわかれば、仕上がりも違うと説明しました。

 

 

 

● 身近な例で考える

次に身近な例を取り上げて意見交換。「職員玄関のドアを必ず閉めて」と「患者様が寒くて困っているので、気づいたら職員玄関のドアを閉めて」という2つの指示を挙げ、どちらが適切かを考えました。「(前者の方が)伝えるのにスピード感がある」「(後者まで)言わなくても考えればわかる」という意見もあった一方、「(後者は)患者様が困っている状況を知ると、行動につながる」という声も。皆川は「自分はわかると思っても、新卒者にまで伝わるかどうか考えて」「どうすれば行動してもらえるか考えることが大切」とアドバイスしました。

 

 

 

● 目的も含めた指示に挑戦

最後は、4月に新卒職員を迎えることを想定して、目的も含めた指示ができるようになるための練習も。「やること」だけを伝える3つの指示の例を挙げ、それぞれを「あり方(ゴール・方向性)」も含めた伝え方に言い換える方法を考え合いました。「利用者様が自分でできることは自分でやらせて」という指示については「自宅でも生活できるようにするため」、「利用者様とたくさんコミュニケーションを取って」という指示は「信頼関係を築いて支援をしやすくするため」といった意見が参加者から出ていました。皆川は「やらされ仕事にしないで、一つ一つのケアや関わりに意味を見つけてほしい」とアドバイスし「『この人のために』という気持ちで接することで、ご利用者様は幸せになる」「業務の意味を含めて説明できる人になって、自身の成長にもつなげてほしい」と呼び掛けました。

 

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