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2019年05月09日

医和生(いわき)会全体 医和生会の研修・ケア事例発表

573. ケアの重要性再確認・医和生会介護職研修

医和生会介護職研修がこのほど、やがわせデイサービスで開かれました。今回のテーマは、高齢者の「食事」「口腔ケア」「清拭・オムツ交換」。参加した介護職員は食事介助の実演もしながら、ケアの必要性や方法について理解を深めました。

● 食べることはひとつの楽しみ

研修は4月17日に実施。介護職47名が参加し、小規模多機能型さらい、やがわせデイサービス、きらくデイサービスの職員3名が講師を務めました。講師は、高齢者は加齢に伴い、味覚や噛む力など機能が衰え、摂食・嚥下(食べる、飲み込む)機能が低下することで、食物が気管や肺に入ってしまう誤嚥を引き起こしてしまう可能性が高くなると説明。また、食事中の姿勢も誤嚥を予防するために重要と指摘し、職員2名が実際にモデルとなり「車椅子」の場合、「ベット上」での場合の食事介助のポイントについて解説しました。

● 「噛む」ことが認知症予防に

「口腔ケア」では、口腔ケアのポイントや義歯の取り扱いについて解説。愛知県の65歳以上を対象に行った調査(厚生労働省調査)で、歯も入れ歯もない人は、歯が20本以上残っている人より認知症のリスクが1.9倍高いという結果を共有しました。噛むという行為は、脳を刺激するため、歯が抜けてしまうと、脳の働きに悪影響を与えてしまいます。講師は、「年齢と共に歯は衰えるが、口腔ケアを行い、歯や口の疾患を予防することで、口腔内の健康は保つことが出来る」とまとめました。「清拭・オムツ交換」のケア方法についてもDVDで確認。その後、部署毎にグループに分かれ、問題点について共有を図り、目標、目的を設定しました。今回の学びを職場で生かし、来月の研修で成果や反省を発表します。

 

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「スピーチロックのない事業所を目指して」・医和生会介護職研修 2019年4月3日:https://iwakikai.jp/blog/246/