〒970-8036 いわき市平谷川瀬一丁目16-5

0570-080825

ブログ

BLOG

投稿:2026年03月01日

求人・採用【RECRUIT】 教育・育成環境

1377. いわき市で新卒職員を育てる|若手ラボvol.29「未来を図ろう」【医和生会】

若手職員が学び合う「若手ラボ」がこのほど開かれ、「未来を図ろう」をテーマにAI時代に働く上での心構えを考えました。AIが仕事を奪うことになれば、若手の成長の場も失われる恐れもある中、どう成長していくか現実と向き合って未来を考えました。

 

● 著しいAIの進化

今回で29回目を数える若手ラボは2月25日に開かれました。医和生会(いわきかい)とグループ法人「いわきの里」の若手職員合わせて8人が参加しました。

講師は介護保険部副部長の飯塚が務めました。

飯塚は、現在のAIは東京大理科三類の水準を突破するまでに著しく進化し、さまざまな企業で働き方も大きく変わると話しました。その変化を踏まえて、グループワークでは、将来AIに「取って代わられる仕事」と「代わることができない人間の仕事」を考えました。

● AIができることは

「取って代わられる仕事」では参加者から「議事録の作成」「介護記録」「利用者の送迎」「イベントの企画立案」「シフト作成」「物品の補充管理」といった意見が出ました。その後、参加者は今日こなした仕事を全て書き出し、「AIができそうなこと」と「人間にしかできないこと」に振り分けました。

飯塚は「業務の8割ぐらいはAIができることではないか」と問い掛け。介護記録の要約や勤務シフトの自動最適化など瞬時にAIがこなすようになれば、「指示待ち」のような職員の活躍の場は無くなってしまうのではと憂いました。

● 失われる「失敗の場」

さらにAIが雑務をこなすようになれば、若手が成長するための「失敗する場」が失われ、「AIは若手の仕事を奪い、経験や学びを得る機会が無くなってしまうのでは」と危惧しました。そうした世の中になった場合、判断できず教えられない職員が増え、企業はそうした中堅世代を抱えることになる予測も語りました。

誰かが育ててくれると待ち続ける人と、AIを使いこなして人間にしかできない価値を生む人の二極化が生まれるとも指摘し、それらを踏まえて「何を学べばいいか」「どのようなスキルを身につければいいか」を考えました。

● 3つの助言

飯塚は3つをアドバイス。一つは「一つのことを深める」。仕事でなくても趣味でも、中途半端ではなく深く突き詰めていくことでさまざまな分野への応用力を養えると指摘。二つ目は「努力の裏付けがある経験」。努力や挫折を経て経験を積むことで大きな成長ができるとも。最後のアドバイスは、「できるまでやる精神」。やることが分かればあとは「やるか、やらないか」と呼び掛け、奮起を促しました。

飯塚は「行動した事実は確実に成長させる」とエール。「若手ラボ」は入職2年目で卒業するため、今回で最後の参加となる職員と1年間駆け抜けた1年目職員に「自分をほめてほしい」と労い、「これまで続けた時間は皆さんの強さを証明しています。自信を持ってほしい」とメッセージを送りました。

▼「若手ラボ」の人気記事はこちら
若手ラボvol.6「やり方より“あり方”」
若手ラボvol.16「悩みを『分けて』『わかる』ようになる」
若手ラボvol.18「信頼貯金で自分の居場所をつくる」
若手ラボの全一覧はこちら

医和生会では、新卒職員や若手職員を対象に、2カ月に1回「若手ラボ」という研修会を開催しています。人間性や考え方の成長を大切にし、人としての成長をサポートしています。

▶︎ 採用情報・見学のお申込みはこちら