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2018年01月18日

医和生(いわき)会全体 医和生会の研修・ケア事例発表 認知症

230. 「介護」のプロの自覚を再確認・認知症サポーター養成の当法人研修会

※認知症サポーターとは
認知症を正しく理解し、認知症者やご家族を見守る応援者で、ブレスレットの「オレンジリング」がサポーターの目印です。全国キャラバン・メイト連絡協議会(東京都)が養成した講師「キャラバン・メイト」による養成講座を受講するとサポーターになれ、オレンジリングを受け取れます。

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● 認知症の方への心得「3つの『ない』」
職員にも認知症サポーターの役割を広めようと、当法人介護保険部の定例研修の一環として初めて企画。10日夜に開かれた研修会には、介護職に携わる当法人の職員約50人が出席し、「認知症サポーター」養成の指導ができる「キャラバン・メイト」の中野美奈(地域連携室)が講師を務めました。講話ではいわき市の全国平均よりも高い高齢化率などを挙げて「認知症サポーター」の必要性を訴えたほか、「認知症は脳の病気」と説き、アルツハイマー型、レビー小体型、血管性の3タイプの認知症のそれぞれの違いを解説。認知症者への正しい接し方について、「3つの『ない』」で覚える「驚かせない」「急がせない」「自尊心を傷つけない」ようにとアドバイスしました。

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● 「小さな事から、できる事から」
グループワークは8グループに分かれ、「職員」と「住民」の視点から認知症者を支えるためにできることを議論。「職員として」の意見では、「認知症研修などに参加してスキルを上げる」「(認知症者への接し方を)部署ごとで考える」「ご利用者様の送迎時、ご家族に家庭での様子をうかがって職員間で共有する」のほか「ご利用者様のご家族向け飲み会を企画して、介護のグチや悩みを聴く機会をつくる。その間、ご利用者様はショートステイなどで預かる」といったアイデアも。「住民として」は、「近所のお年寄りを把握する」「近所の人と交流会を開く」「買い物など近所で見かけたら気を配る」などの意見が出ました。中野は「小さな事から、できる事から始めてほしい」と呼び掛けました。出席者は「認知症サポーター」の証しであるオレンジリングを受け取りました。

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↑オレンジリング

【関連情報】
認知症サポーターとは(厚生労働省HP):http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000089508.html