医和生会(いわきかい)の若手職員のつながりと学びの場「若手ラボ」が、医和生会の通所リハビリテーションで開かれました。隔月に1回の開催で今回2回目。「自信」をテーマに、参加者は自身で振り返った成長や失敗、互いの仕事を仲間と共有しました。
● 若手職員8人が参加
医和生会人事課が主催。2回目は11月25日に開かれ、新入職員4人に加え、通所リハビリテーション、きらくデイサービス、ショートステイの入職5年目までの先輩職員4人が参加しました。講師は人事課の皆川歩美が担当し「『自信』につながる行動を考えよう」を目標に進行。事業所が異なるため交流が少ないのもあり、会話の時間を長く設定しました。
● 行動が自信につながる
4人ずつの2班に分かれた参加者は「今、仕事にどれぐらい自信がついたか?」を、6を最高値として自己評価。高卒の新入職員は「自分から話し掛けられるようになった」と「3」を、今秋に通所リハビリテーションに異動した2年目職員は「日常ルーティンはこなせるけどまだまだ」と厳しめの「1.5」をチェック。理由やエピソードをグループで共有しました。皆川は「行動することで成長、経験、成功につながり自信がわく」「新しい事、苦手な事、難しい事にも挑戦するのが大切」「失敗したらなぜそうなったか?同じ失敗をしないように考えて」とアドバイスしました。
● 他部署の仲間と交流
席替えし、参加者は仕事の悩みも共有。「パソコンが苦手でできない」「『〇〇さんならできるよね』と言われるのがプレッシャー」「一人で送迎するのが不安」などの声が聞かれました。最年少の新人職員に年齢を聞いた先輩職員は「若い!すごい!」と驚き。「仕事は緊張しない?」「『入浴介助がうまい』と〇〇さんがほめていたよ」と新入職員に優しく声を掛け、自信をうながしていました。生活相談員を務める職員が、通所リハビリテーションのリハビリ職からリハビリプランの作り方などを聞き、他の職種の業務も聞いて学んでいました。皆川は「(今日の会話を聞いて)みんな入職時よりも確実に成長している。これからも先輩や同期と部署を越えて学びを通して、成長や自信につなげてほしい」とまとめました。
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