医和生会(いわきかい)小規模多機能型さらいのご利用者様がこのほど、“お好み焼き屋”にアレンジされたテーブルで屋台の味を楽しみました。“屋台”演出は好評だった昨秋に続いて2回目(その時の記事)。味以外にもソースの匂いをかいだり、調理の様子を見たりして満喫しました。
メニューは、お好み焼き、焼きそば、中華スープ、オレンジゼリー。ご利用者様はお好み焼きの生地作りや焼きそばの下ごしらえをし、キャベツやピーマンを切って、お好み焼きの素を入れてかき混ぜます。その後、テーブルを「コ」の字型にセッティングし、職員が“店主”となってホットプレートで焼きます。ご利用者様は「いい色、いいぞ、いいぞ」とワクワクした表情を見せ、職員は「1、2の3」でひっくり返し。かつお節、ソース、マヨネーズをかけるとお好み焼きの匂いが広がりました。ご利用者様は「おいしい」と、いつもと違う雰囲気で味わいます。職員から「これは◯◯さんが切ったニンジンですよ」と声を掛けられたご利用者様は「良かったです」と笑顔を浮かべていました。
“店主”になった職員は「今はコロナ禍で外でイベントもなく、家でもできない屋台を楽しんでもらいたかった」と話し「料理参加するだけでなく見ても楽しめるように工夫した」と企画の狙いを説明。「『おいしい』と喜んでいただけて嬉しかった」と感想を述べていました。
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