医和生会(いわきかい)小規模多機能型さらいのご利用者様がこのほど、初のラーメン調理レクを楽しみました。
ご利用者様が普段召し上がらないメニューにしようと「ラーメン」に決定。これまでは「伸びてしまう」と選ばれなかったラーメンでしたが、企画した職員は「茹でた後に冷水でしめて、伸びる前に提供したい」と意気込みます。ご利用者様はネギを切ったり、味付けしたゆで卵をスライスしてトッピングの具材を準備。付け合わせに、職員がホットプレートでギョーザを焼くと、ごま油の香りとジュウジュウという焼く音がホールに広がり、ご利用者様は「おいしそうだねえ」とわくわくした表情を浮かべていました。
お食事の時間、チャーシューやナルト、ゆで卵、ネギが盛り付けられたラーメンが配膳されると「おいしそう」と笑顔を浮かべ「家ではあまり食べない」と喜ぶご利用者様も。箸で麺をすするご利用者様は「最高」「おいしゅうございます」とご満悦でした。企画した職員は「普段は箸がすすまないご利用者様も、自ら召し上がっていた。喜んでもらえて嬉しい」と話していました。イベントは4月28日に実施しました。
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